2011年12月25日
「クラシコ・イタリアーノ」をみて ～法律事務所を考える～
12月、宙組公演「クラシコ・イタリアーノ」をみた。すでに退団を発表している大空祐飛と野々すみ花の主演コンビの作品である。震災の年の東京最後の作品は、時代の転機にあって、人が生きることでの大切なものは何か、それをもう一度考えさせるテーマである。そのテーマの一つは伝統の力、「Classico」－時を超 […]
宝塚
2011年11月15日
タカラヅカが丸の内にやってくる
「宝塚歌劇展」 11月10日から丸ビルの一階ロビーで、「宝塚歌劇展」が開催されている。クリスマスの季節まで続く。一階ホールでは、ベルばらのオスカルとマリーアントワネットの舞台衣装や、フィナーレのトップの背負う羽の衣装などが展示されている。 11月10日には宙組トップの大空祐飛と野乃すみ花のトークシ […]
2011年10月28日
「仮面の男」と三銃士
宝塚雪組東京公演「仮面の男」 10月28日 シゲニー・イートン10月21日初日。11月20日まで。 ルイ１４世に双子の弟がいてそれが入れ替わるという設定。映画化もされたアレクサンドル・デュマ原作の小説の舞台化。音月桂が二役。 上京した作品は、場面のカットも含めて […]
2011年10月18日
「小さな花がひらいた」
□全国ツアー府中公演蘭寿とむ主演の全国ツアーを府中の森芸術劇場で観る。江戸風土記との冠がついた和物で、「小さな花がひらいた」という山本周五郎原作の柴田作品で、初演が1971年というからもう40年前である。 作品は、江戸末期文政年間に江戸を襲った大火の中で、必死に生きる焼け出され父母を失った多くの子 […]
2011年10月16日
月組「アルジェの男」
9月16日初日の月組東京公演はあっという間に10月16日の千秋楽を迎えた。 私は10月に入ってからようやく劇場に足を運ぶことが出来たが、最近の宝塚は本当に回転が速く、一公演が終わるとその余韻に浸る間もなく、次の公演が来る。8月～9月の大作「ファントム」については、食事会を企画し、その参加者の皆さん […]
2011年10月14日
春秋会ファミリーパーティ
毎年恒例のファミリーパーティが、霞山会館で行われました。 200人ほどの参加者を迎えて、今年の出し物は人気の「いっこく堂」。 そこで盛り上がってのビンゴ。10人ほどのリーチ組に仲間入りをした途端、なんと次に出た数字で私が「ビンゴ！！」。 「一等賞のiPad」を当ててしましました。 最初のリーチで […]
2011年08月26日
すみれ・ひまわり 花組観劇＆食事会 「宝塚花組のゆうべ」
8月12日初日を迎えた東京宝塚公演は、花組「ファントム」ということで、久しぶりに、すみれを後援・激励するひまわりの会の、観劇会と食事会を開催しました。 「ファントム」は、「オペラ座の怪人」の宝塚バージョンですが、宙組和央ようかの初演、同じ花組の5年前の春野寿美礼の再演に続いて三回目。「エリザベート […]
2011年08月26日
蘭寿とむ主演。宝塚花組公演ファントムを観る。
蘭寿とむ主演。宝塚花組公演ファントムを観る。 8月13日・26日 今回のファントムは、5年前とはまた違ったファントムをみせてくれている。蘭寿は心の深い役者だ。エリックの歌「僕の叫びを聞いてくれ」「僕の叫びを聞いてくれ」「僕の叫び・・・・」 […]
2011年07月16日
宝塚宙組公演 「美しき生涯―石田三成― 永遠（とわ）の愛と義」
久しぶりの和もの。NHKの大河ドラマ「江」は同時代だ。登場人物もかなりかぶる。もちろん「江」に焦点を当てた作品と「三成」を主人公にした作品では比べるべくもないが、大河では、秀吉役のつくりの軽さや、三姉妹の現代風口調など、家康が一人で時代劇をやっている感がないでもない。 一方、宝塚の方は、未沙のえ […]
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