2009年05月02日

趣 味

①宝塚観劇

 この30年、東京宝塚劇場における公演(建替期間中は1000days劇場)はすべて観ている。現在は、1公演は約一か月。花、月、雪、星、宙の5組が順にやってきて、それだけでも年間10公演、そのほかに日本青年館が10公演、地方公演は横須賀、調布、市川、大宮などにもやってくる。
 また、OGさんの出演する、帝劇や日生の作品なども話題作は、足を運びたくなる。とても全部は観ることができないが、それでも本公演すべてにその他の公演を加えると、年間30回は観ていることになる。
 加えて、「すみれを後援するひまわりの会」を作り、弁護士の仲間と一緒に生徒の皆さんと食事会も開催している。
 その会の会長の名は、「シゲニー・イートン」。大地真央と瀬奈じゅんが主役を演じたチャールズ・ディケンズ原作の二都物語、主人公はイギリス貴族の弁護士で少し世の中に対して斜に構えた「飲んだくれ」。世をはかなみながらも、自らの生きた意義を、自ら愛する女性の夫の身代わりとなって死ぬことに見出しフランスに渡る。牢獄に忍び込みその夫を逃がした後、フランス革命の粛清の身代わりとなって断頭台に消えて行く。
大地真央と瀬奈じゅんが演じたその主人公の名は「シドニー・カートン」。
 「千代田区丸の内2−2−2丸の内三井ビル、シゲニー・イートン様」で、宝塚の生徒さんからの郵便が私のところに届いた時はびっくりした。
 ちなみに私の家内は、「マリー・イートワネット」本名伊藤真理子です。

② ボウリング

 20年前くらいは、毎週一回水曜日の午後に、今はなくなった荻窪のトーワボウルで、仲間と一緒に投げていました。約20人の定例会で、2レーンを使うアメリカン方式で3ゲームの大会をやっていました。もちろんマイボウル、マイシューズ。その当時のアベレージは172で、うまい人が多くハンディはもらっていましたがなかなか勝てませんでした。今は、年に数回事務所で大会を開いています。

③ 写真

 かつては、白い雲の表紙も自分で写していました。ずっと使っていたカメラを甥の結婚式の日に電車の中で紛失してしまい、それきりデジタル化についていけず、今は、誰でも使えるカメラで普通に撮るだけです。

④ 散歩

 健康のため、とにかく、歩け歩けです。毎日一万歩を実践していますが、やはり早朝散歩が一番です。

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