夏の日曜日。学生は夏休み。
お昼近く、荻窪の近辺を散策しました。
夏の花といえば、小学生に一番馴染みの花はなんと言っても「朝顔」です。
夏休みに入ったら、絵日記などにその観察記録が宿題だったりしたものです。
しかし、2時間あまり、清水、天沼あたりを散策したのですが、全く朝顔に出会いませんでした。なぜでしょう。最近は朝顔を誰も育てないのでしょうか。ちょっとさびしい夏の始まりです。
さて、その代わりに夏の花といえば、百日紅(さるすべり)、槿(むくげ)、夾竹桃(きょうちくとう)です。それぞれ、赤や白、ピンクなどが咲き乱れています。
そこでちょっとカメラに収めました。
白雲木(はくうんぼく)の実
エゴノキ科なので、前に写したエゴノキの実に少し似ています。
夏の終わりにはもう色づきそうです。