2013年07月11日

新進会員活動委員会のメンバーと懇談

東京弁護士会に新進会員活動委員会という委員会がある。
私が副会長をしていたときに担当して立ち上げた委員会だ。
委員資格は弁護士登録5年目まで。

私が発足させようと考えた契機には、
新たに東弁に入会した会員の歓迎会が行われていなかったこともある。
それを行う担当の委員会を作り、
登録間もない兄貴分・姉貴分の先輩弁護士が
新入会員の面倒を見るということにした。
加えて少しでも多くの新入会員に
弁護士会への帰属意識を持ってもらうためということでもあった。
そこには、会派の組織率の低下や、会派に帰属していない若手会員にも
積極的に弁護士会活動に参加してもらうということが目的がある。
そして若手会員の意見を理事者に届け、
その若手の意見を会務運営に生かしていこうと考えたのだ。
 
ところで今回、今年度の新進会員活動委員会の細川潔委員長をはじめ
若手の会員の舛田正さん、古益伸幸さん、角田智美さんの事務所訪問を受けることになった。
事務所の伊藤彩華さんも今年度の委員会メンバーということで加わった。

このたび、委員会活動の強化のために、
会員資格を5年から7年もしくは10年に延長したいという意向が多数出たと言うことで、
委員会発足時の関係者の意見を聞こうと言うことになり、
西浄聖子初代委員長、杉村亜紀子第2代委員長とともに
意見を述べる機会を持たせていただいた。

昼食をとりながら、有意義な意見交換を行うことができ、
私も楽しい懇談の時間を過ごすことができた。
私は特に今年からはじまったクラス分け制度と
うまくコラボして機能してくれること強く願うとともに、
少しでも若い皆さんのお役に立てればと考えている。

8月末には、歴代委員長も加えて会食の機会を持つことも決まり、
最後に事務所で皆さんと一緒にカメラに収まった。
新進会員活動委員会のメンバーと懇談
右から4人目が細川委員長、
左となりが私、右となりが西浄初代委員長、その右が杉村2代目委員長。

ページTOP