法友会の旅行総会が箱根の「ホテルおかだ」で開催された。
総会に先立つシンポジウムの後半では、弁護士会の不祥事問題が取り上げられ、
パネリストとして参加していただいた福岡弁護士会平成24年度会長の古賀和孝会員から
福岡で発生した重大事案についての報告を受けた。
古賀先生は日弁連の業務改革委員会で一緒に活動した仲間である。
不祥事問題は全国の会員の共通認識として、
より効果的な防止策を制度化して行く必要があろう。
総会では、原子力損害による賠償請求権についての消滅時効について、
立法提言を行う宣言が採択されたが、
日弁連理事会で採択された内容と異なる点について意見が出され、
執行方法等ではその点も配慮するとの条件のもと採択された。
夜の懇親会は例年の通り各部対抗の演芸大会である。
今年もまた法友全期会、8部春秋会、6部至誠会などが素人離れしたパフォーマンスを見せたが、
優勝は若手のパワーと組織力を遺憾なく発揮した法友全期会、
2位は同点ながらわが8部春秋会、3位がレディガガの6部至誠会となった。
この結果秋の各部対抗ソフトボール大会のシード権を獲得した。
わが8部は、昨年は全期で登場した山本真由美会員を中心とした、ももいろクローバーZ。
写真の通りである。
終了後の二次会での素顔の皆さん。
シンポジウムに参加された福岡弁護士会の古賀先生は懇親会の演芸大会を観て、
こんな催しは最高だ、福岡弁護士会でも広げたいとお話してくださり、
8部の二次会にも合流して最後まで皆さんとお酒をともにされました。
ありがとうございました。