2012年05月28日

山岸日弁連会長のもとで日弁連定期総会(於;大分市)

5月25日大分市で日弁連総会が開催された。
9時55分羽田発11時35分大分空港着。大分空港からは結構遠い。
同便で到着した、小林元治さん、金子正志さん、高田弘明さんと一緒に
タクシーで大分市に向かう。

弁護士政治連盟幹事長時代を含め、大分は4度目くらいであるが、
最初の2回はホーバークラフトで海を渡って大分入りしたのだが、
3回目には廃止になっていた。
ホーバークラフトは水陸両用の妙な乗り物で
最初は陸に上がってぐるぐる回るような感じでびっくりしたものだ。

タクシーの中では、宝塚の話などに花が咲いた。
私はいったんレンブラントホテルでチェックインし、
徒歩で会場オアシスタワーに向かう。
ホテルで休憩したため総会の開始には間に合わず。

総会は、決算予算のほか、
震災関連の支援と原子力発電の再稼働を許さない宣言、
少年国選付添人の大幅拡大などをはじめ4本の決議のあと、感謝表彰式。
いつも思うことだが、
永年勤続、90歳、80歳表彰などを受けられる出席者の中には肥満体の人は皆無である。
弁護士も健康第一。
会務活動の熱心な人の中には結構それなりの体型の人もおられるが、
私はそんな人にはうるさくダイエットを勧めている。

さてその後、日弁連主催の懇親会が開かれ、
山岸会長も総会よりはリラックスして挨拶をされた。


挨拶される山岸憲司日弁連会長

さらに弁護士未来セッション主催の懇親会も開催され、
荒中事務総長の就任に至る経緯など楽しい裏話も披露され、
盛会のうちにお開きとなった。

なお、大分県内は歴史遺産の多い国東半島をはじめ
多くの観光地があるにもかかわらず、
いまだゆっくりと訪ねたことがない。
今回も翌日朝10時からとある団体の外部監事として
会議に出席しなければならなかったため、
早朝7時40分の大分空港からの1番機で帰京した。
ホテルは6時30分の出発。
朝食はホテルで作ってもらったサンドイッチをタクシーの中で食べた。
いつか「♪みさき~♪めぐりの~♪バスは~♪はしる」の歌のように、
のんびりと大分の旅を楽しみたいものだ。

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