上杉謙信の居城、春日山城址を訪ねる。
タクシーで山の中腹まで行きそこから先は歩いて登る。
坂道を登りつつ二の丸屋敷にたどり着く。
このあたりからでも、頸城平野が一望できる。
どこから攻めてこようと敵の一挙手一投足が手に取るようにわかる。
たしかに難攻不落の城だ。
さらに山頂へ。天守閣跡、本丸跡を経て、異なる経路で下山。
休憩所、毘沙門堂、直江屋敷、直江山城守宅址、虎口、
千貫門跡、空濠などをみながら下る。
下る途中、反対側から登る人とすれ違う。
「こんにちは」とかわすお互いのあいさつも心地よい。
ふもとから大きな音が流れてくる。
何だろうと思いながらたどり着くと、それは武将隊のパフォーマンス。
ちょうどいいところにおりてきたわけだ。
上杉謙信や直江兼続に扮する若者が、口上を述べ、殺陣を披露する。
終了後、一緒に記念撮影させてもらう。
戦国時代は、京とならぶ大きな街だった春日山。
皆さんも一度訪れてはいかがでしょうか。