9月13~14日と瀬戸内海の直島を訪ねた。
直島は、ベネッセの福武總一郎氏と建築家の安藤忠雄が
自然と芸術の共生するプロジェクトを進める島である。
岡山県の児島半島のすぐ南に位置し、フェリーで20分ほどだが、
香川郡直島町として、香川県に属している。
到着した日に、本村地区の家プロジェクトの南寺などを観たあと、
モネの睡蓮で有名な地中美術館を訪ねる。
このチケットを事前に押さえるには大変であるが、
最も光が美しいとされる4時半のチケットを事前に予約済み。
入場者の数も、時間ごとに制限し、混雑のないよう配慮されている。
モネの絵は、5点。
この「モネ」の名前には、個人的に現在進行形の形で特別の思い入れがある。
その種明かしは来年だ。
宿泊のベネッセハウスパーク棟に向かう
宿泊棟へ。ベネッセの知人からの箱入りの紅白のワインが部屋で待っていた。
翌朝は早朝から海岸を散歩。東京の朝に比べ格段に気持ちが良い。
ベネッセハウスのテラスから見える海もまた素晴らしい。
早速に、外に並ぶ現代アートのオブジェの屋外作品ツアー。
有名なかぼちゃのオブジェ。草間彌生の作品。
そして、ベネッセミュージアムへ。
ご紹介いただいた方のご説明を受けながら、楽しい時間を過ごすことができた。
ミュージアムから直島の海岸が見える。
さらに李禹煥(リ・ウファン)美術館、などで観賞。
美術館の通路から見上げた空。
最後は直島銭湯の湯につかったあと、フェリーで高松に向かった。
フェリーの航跡
いい旅でした。The End