2014年09月15日

瀬戸内アートの楽園、直島紀行。

9月13~14日と瀬戸内海の直島を訪ねた。

直島は、ベネッセの福武總一郎氏と建築家の安藤忠雄が
自然と芸術の共生するプロジェクトを進める島である。
岡山県の児島半島のすぐ南に位置し、フェリーで20分ほどだが、
香川郡直島町として、香川県に属している。

到着した日に、本村地区の家プロジェクトの南寺などを観たあと、
モネの睡蓮で有名な地中美術館を訪ねる。
このチケットを事前に押さえるには大変であるが、
最も光が美しいとされる4時半のチケットを事前に予約済み。
入場者の数も、時間ごとに制限し、混雑のないよう配慮されている。

モネの絵は、5点。
この「モネ」の名前には、個人的に現在進行形の形で特別の思い入れがある。
その種明かしは来年だ。

宿泊のベネッセハウスパーク棟に向かう

瀬戸内の夕日
その途中の車中から瀬戸内の夕日

宿泊棟へ。ベネッセの知人からの箱入りの紅白のワインが部屋で待っていた。

翌朝は早朝から海岸を散歩。東京の朝に比べ格段に気持ちが良い。
ベネッセハウスのテラスから見える海
ベネッセハウスのテラスから見える海もまた素晴らしい。

早速に、外に並ぶ現代アートのオブジェの屋外作品ツアー。
かぼちゃ
有名なかぼちゃのオブジェ。草間彌生の作品。

そして、ベネッセミュージアムへ。
ご紹介いただいた方のご説明を受けながら、楽しい時間を過ごすことができた。
ベネッセミュージアムから見える直島の海岸
ミュージアムから直島の海岸が見える。
さらに李禹煥(リ・ウファン)美術館、などで観賞。
李禹煥美術館の通路から見上げた空
美術館の通路から見上げた空。

最後は直島銭湯の湯につかったあと、フェリーで高松に向かった。
フェリーの航跡
フェリーの航跡

飛行機雲
帆柱からの、白い綱に対象に飛行機雲がかかる。

いい旅でした。The End

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