あの東京オリンピックから50周年の日、
田町ハイレーンで記念ボウリング大会が23名の参加で行われた。
50歳以下の人はもちろん、
まだ5歳だった55歳の方もご記憶はないだろう。
私は、マラソンのアベベや
国立競技場の入ってからの円谷孝吉とヒートリーの銀メダル争い、
重量上げの三宅義信、東洋の魔女など
白黒テレビにかじりついて観た記憶がある。
さてこの日は、幹事の大箸郁夫先生のご準備で無事開催にこぎ付け、
大御所の木戸口先生についで、参加者の中では2番目の高齢者。
しかしまだまだ若い人には、負けないよとやる気満々。
始球式ではいきなりストライク。
3年前くらいの法友会の始球式でもストライクだったので、
始球式にはなぜか自信を持っている。
さて本番は2ゲームのハンデなしの大会。
事務所からも大勢参加したのでレーンは
事務所のITを担当するシステムの皆さんと一緒。
始球式のあと、いきなりのミスからはじまる。
1ゲーム目は163。トップが若手の関矢先生。
178と15ポイントも差があり、
2ゲーム目はなんとしても高スコアが必要。
同じレーン4名がお互い和気藹々と盛り上げたおかげで、
2ゲーム目、何とか177と頑張ることができ、
トータル340アベレージ170と優勝することができた。
女子優勝も同じレーンから。
レーン賞があればそれももらえたのにな、と。
そしてこの日は元宝塚宙組の久路あかりさんも参加されて
会場を盛り上げていただき、
表彰式ではプレゼンテーターを担当していただいた。