東京弁護士会では、今年度同好会制度が発足した。
第1号、第2号が、囲碁同好会、将棋同好会である。
この同好会の発足を記念して、
6月27日、東京弁護士会主催の「囲碁将棋祭り」が、開催された。
囲碁界からは、春山勇退役九段、王唯任五段、
青葉かおり四段、長島梢恵二段、下坂美織二段、
将棋界からは森内俊之九段、片上大輔六段、藤森哲也四段、
北尾まどか女流二段、室谷由紀女流初段の計10名のそうそうたるメンバーが、
指導対局や入門・初級者教室を行った。
会場となったクレオ二区画は満員で、熱気がむんむん伝わる盛会となった。
私も、当日重なったいくつかの予定を切り上げ、午後4時頃に会場を訪れ、
閉会の挨拶とその後の懇親会に出席させていただいた。
また、それに先立ち、短い時間であったが、王唯任五段に指導碁を打っていただいた。
懇親会では、青葉かおり四段から
囲碁将棋祭りを来年も継続して開催されることが要請されるなど、
同じテーブルの女流棋士の皆さんと話がはずみ、
東弁で三番目の同好会として準備中の宝塚観劇会に話題が飛び、
こちらでチケットを手配しご観劇いただく事に話が進んだ。