2016年05月09日

ゴールデンウィーク-関西の旅行と中央大学での講義

東京弁護士会会長職の任期も終了し、
少しほっとしたところでゴールデンウィークを迎えました。

昨年の連休は、日弁連の副会長として連休中も慌ただしかったという記憶ですが、
今年も日弁連は6日、7日と理事会を開催していますので
正副会長会など役員の方は忙しい毎日を送っておられます。

私は連休前半に家族で、神戸の北野異人館・六甲山・宝塚と回り
観劇もして参りました。
異人館

その一週間後でしょうか、
家族で歩いた三宮の駅前で痛ましい交通事故の報道がありましたが、
テレビを観て「あっ、あの場所だ」と妻と思ったものです。

六甲山から観た夜景はきれいでした。
六甲山からの夜景

また宝塚では、始まったばかりの、
花組の明日海りお主演のミーアンドマイガールを観て参りました。

後半の連休谷間の5月6日は中央大学法学部の専門総合口座の講師として、
「司法制度改革とこれからの弁護士」と言うテーマで、
社会人と学生を相手に講義をして参りました。
弁護士とは何か、文化国家とは何か、
今次の司法制度改革、弁護士業務の変化、
これからの弁護士について、お話しました。
これからの若い有為の人材については、
是非法曹を目指してほしいとの気持ちで、
また社会人の皆様には司法・法曹の重要性をご理解いただくために、
短い講義の時間ではありましたが、私の考えを伝えて参りました。

ページTOP