東京弁護士会の公認同好会である「東京弁護士会宝塚歌劇愛好会」は
9月1日に創立二周年を迎え、翌2日に記念パーティを開催しました。
その案内状は、愛好会役員のお嬢さんである
高田麗（うらら）さんが作成してくれました。
美大卒という名に恥じないこんな素敵なものでした。

愛好会は、東京宝塚劇場でのすべての公演で、観劇会を開催し、
その他東京弁護士会の厚生委員会の企画をはじめ、
東弁会内外の諸団体の観劇企画に協力させていただいています。
そんな活動と共に、会は順調に発展し、
東弁会員の正会員29名、家族会員、東弁以外の会の所属の弁護士会員、
日弁連・東弁の職員である準会員を併せて59名、
このほかに新たに発足したOG賛助会員13名を加えて
72名の団体に成長しました。

そして二周年の行事も、12名のOGさんの出席も得て、
合計64名の参加で盛大に行われました。
当日の私の最初の挨拶。

このパーティの進行を仕切ってくれたのが愛好会の若手のホープ、
「こじぼん」こと、児島雅彬弁護士。
新鮮で好感の持てる司会ぶりでした。

各テーブルでのお食事や談笑が一段落したところで、
汀夏子さんと私の掛け合いのトークが始まりました。
OGさん一人一人に、登場いただき、
在団中の内部のお話や、現在何をされているかなどのお話を
リレートークのような形で進めました。
蘭乃はなさんの、「Fan Fair」「Pukul」、
実咲凜音さんの「ミュージックサロン」「屋根の上のヴァイオリン弾き」、
悠未ひろさんの「Birthday Live」などの今後の出演予定の舞台のご紹介もあり、
お話に花が咲きました。
当日配布した12月公演の「屋根の上のヴァイオリン弾き」のチラシです。
日本初演50周年、数々の名優が演じてきた歴史のある舞台、
宝塚の多くのOGさんも出演してきた舞台です。
12月5日から12月29日。
興味のある方は是非、日生劇場までお運びください。

　
参加者の皆さまからも、楽しかったとのお褒めの言葉をいただき、
主催者としても、また来年の三周年はどうしようと頭を悩ましはじめたところです。
最後に、この日の準備と裏方で頑張っていただいた役員の方々にお集まりいただき、
慰労会を持ちました。慰労会打ち上げの記念写真。
みなさんホッとした、そして楽しい笑顔です。

白い雲の読者のみなさん。
是非、一度日本が世界に誇る
100年を超える伝統文化「宝塚歌劇」の劇場に足を運んでみませんか。
愛好会はその手助けをしています。