2007年06月10日

サンフランコ視察

5月28日~6月1日、日本弁護士連合会の業務改革シンポジウム実行委員会の米国調査団長として、サンフランシスコの中小法律事務所の視察に行って参りました。

5月28日は戦没者記念日のため休日でナパバレーのワイナリーを見学したりアウトレットで買いものを楽しんだりしましたが、視察の3日間は、もともと9つの事務所を回るという強行スケジュール、でも極めて充実した調査になりました。中小事務所でも専門化が進行している状況や、同種事案の広告による依頼者の獲得など、人口増の日本の数年後を見る思いでした。 
 また、事務所の訪問先をアレンジしてくださった、鈴木淳司弁護士には毎夜の食事場所もお世話になりましたが、それがまた素晴らしいところばかりで本当に堪能させていただきました。
 詳しいことは、来る10月5日札幌で開催される、日弁連第15回弁護士業務改革シンポジウム「事務所を!私を!ステップアップ~新しい時代の期待に応えて~」での第1分科会のレポートとして発表される予定です。
 2年前には、モントレー、カーメルを訪れたときサンフランシスコにも3泊しており、見覚えのある懐かしい坂道を再び歩いて登りました。 今回宿泊したホテルは丘の上のフェアモントホテル、あの「風と共に去りぬ」の映画の階段の場面の撮影場所になったところです。 これもまあ、何とも私の趣味と波長が一致して幸せな旅でした

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