5月11日から15日にかけて、平成23年度の司法試験が行われました。
一日目は7時間にわたって論文を書くという、体力もなかなか試される試験です。
まだ試験の余韻が冷めぬ、短答式試験が終了して3日目の18日、中央大学ロースクールの市谷田町キャンパスで、受験を終了したばかりの卒業生を相手に、求められる弁護士像というテーマで講演をさせていただきました。
何よりも就職難が言われておりますが、自分が目指す自分自身の「弁護士像」を求め、そのような弁護士になれるよう努力すること。そうすれば必ず道は開ける。そして「何よりも『人間力』を磨くこと」を訴えました。