5月23日、弁護士政治連盟企画委員会の主催で、金子洋一参議院議員との朝食会を開催しました。
金子議員は堂々たる体格。奥様がもと日弁連に勤務されていた方であることもひとつのご縁。
経済企画庁からOECDのパリ本部に勤務、マクロ経済政策の専門分野を背景に、エコノミストとして、シンクタンクなどを経て、2009年参議院神奈川選挙区の補欠選挙で当選。10年再選して当選2回。
現在「デフレ脱却議員連盟」を立ち上げ、また「日本銀行のあり方を考える議員連盟」の事務局長として活躍。
今回は、復興財源として政府与党のリーダーシップにより日銀引き受けによる20兆円規模の「震災復興国債」を発行することを主張、その持論をわかりやすく懇切丁寧に展開してくれました。
終了後、皆さんで、そしてふたりで記念撮影
朝食会が終了しての私の感想。
「現在、理念なき政治、原則なき政治、哲学なき政治が横行している。
政治家に問われる資質として、私は、①心の底に民に対する深い愛を持つっていること、②理念、原則、哲学を基準に、将来を考えていること、③そのような観点に立脚した政策を粘り強く実現に向けて動く実行力を有していること、を重要と考える。
そのような観点から、金子さんは、まさに信頼にたる政治家であり、私としては、今後も皆さんとともに応援していきたい政治家である。」